最新のブランディングデザイン

ロンドン、チューリヒ、サンフランシスコに拠点をもつ

グローバル・デザインチーム 「Moving Brands」の講義。

事前にHPを見ていたのだけど

てっきりモーショングラフィックの制作会社だと思ってたら

ブランディング会社でした(^_^;)

http://www.movingbrands.com/

コヨーテという物流企業のロゴリニューアルの事例。

スクリーンショット 2015-12-03 19

ビフォウ&アフター。

リニューアル後はすごくかっこいいですね。

http://www.movingbrands.com/?category_name=coyote-work#identity

でも、ただかっこいいだけじゃないんです。

大事なのはプロセスだと感じましたね。

画像の説明

クリエイティブ・ディレクターのアキ・シェラトン氏によると

デザイン制作する前の情報収集段階でやっていること、それは・・・

「ワークショップ」

だそうです。

ワークショップによって顧客ごと知的生産活動に巻き込み、参画させ、

企業のビジョンやブランドイメージを社内から引き出し、

クリエイティブ側の視点も取り入れ、

あるべき姿を見えるようにする。

そうすることで、

顧客側からしてみれば非常に納得感のあるアウトプットができるんですね。

事例によっては2、3日かけてワークショップをすることもあるそうです。

しかも顧客参画型で。

・超効率的情報収集(データ・マイニング)
・顧客はビジョンやブランドをしっかりと自問自答する。
・好悪ではなく、良し悪しでのデザイン評価
・成果物を一人ひとりが作り上げたという当事者意識の醸成
・成果物の社内での合意形成
・ビジョン、ブランドプロミス、ステートメント等の社内への浸透

・・・などなど、一気にやってしまう。

ワークショップのテンションが会社のシンボルとして残るわけですから、

そのエネルギーは計り知れません。

しかも、デザイナーは十分な情報をベースに思う存分クリエイティブを発揮

できるから、優秀な成果物が生まれる。

すばらしい仕事ですね。

最後の質疑応答でアキ・シェラトン氏に

「ブランディングサービスを提供する上で、企業の規模やステージは関係ありますか?」

と質問したのですが、

きっぱりと「関係ないです。」と答えてくれました。

さすが \(◎o◎)/!

デザインに今求められていることって、

お客さんと一緒に「ビジョンをつくる」ことなんだよな・・・

必要に迫られてファシリテーターの能力を磨いてきた私ですが、

改めてデザインとワークショップ(…を運営するファシリテーター)

の可能性と未来を感じました。

日本でも徐々に浸透しつつありますね。

「Moving Brands」

一度、現地へ行ってみたいですね!

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